2011年2月3日木曜日

中国最終日

忙しいさなか、やっとこさ最終日のブログ書き上げです。。。。



朝、起きるとちょっと風邪気味。咳が出て、頭が痛い。中国風邪です。いややなぁ・・・。

飛行機は行きと同じく襄樊空港10時50分発、上海航空FM9368便。7時過ぎに十堰を出発、9時半に襄樊空港到着。


しょぼいロビー


しょぼいレストラン(客は常に0)


しょぼいチェックインカウンター

ここで問題が、チェックインカウンターで、飛行機の出発が遅れるかもしれないと・・・。や、やばい。中国でそんなこと言うケースはダダ遅れする場合です。相当覚悟をしなければなりません。

それにしても、ここの空港は全くエアコンが効いてません。極寒です。風邪気味で待つのは困難を極めます。体温がどんどん奪われていく。いつ来るかもわからん飛行機に気が遠くなります・・・。

そして待つこと3時間(その間、アナウンス全くナッシング)。



来た! あれ、でも飛行機が大きすぎる・・・。

そう、あれは北京へ行く別便なのです。

北京行きの飛行機は大きいなぁ。襄樊空港にタラップなんかあるんやぁ。それにしても10年前は小さい飛行機で北京往復が1週間に2便しかなかったのに、えらい進歩です。


そうこうしているうちに、あのちっちゃいのが来た!


預けた荷物は、こんな扱い!


はいはい、歩いたあるいた~。

飛行機に乗り込み、席に座り、2回ほど落ちました。落ちたというのは、意識が。寒さで死ぬかと思った。体温がぐんぐん上がる。検疫大丈夫かなぁ?

とうとう、機内食が配られた。中国国内の機内食は食えないとの印象があるんですが・・・。


あ、良くなってる。だいぶましですね。余計なパンとかお菓子とか無いしね。

上海空港到着。4時間待ち。途中、しんちゃんと嫁と合流。ただ、別便でターミナルが別なので、すぐに別れました。

空港で2号、3号のお土産探し。体温ぐんぐん上昇。やばい。


国際線はリッチなANA。NH154です。でも、待合場所はガラガラ。大丈夫?


帰りの機内食。やっぱりANAはええなぁ。

機内でのアナウンス。
「熱と下痢の方はお近くのキャビンアテンダントに申し出てください」
と。

やばい、やはりここは正直に申告。そうしたら、えらく親切にされました。のど飴と「機内専用マスク」なるものを頂きました。このマスク、航空機内専用に開発されたハイテクマスクのようで、注意書きには「機内以外では使用しないでください」と書いてます。どんなにすごいねん。
体温計を渡され、測定すると、37.7度でした。38度を超えると検疫にひっかかるそうで、まぁ大丈夫でしょうとのこと。

で、関空到着。無事検疫も通過し、出口へ。しんちゃんとも合流。なんとか家にたどり着きましたが・・・。




結局5日間、寝込んでしまいました。もちろんお約束の下痢と鼻の粘膜やられまくりと。

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